うぇーす。
twitter でフォローさせて頂いている人
@muratagenzou(ムラ係長)さん。いつも面白い呟きも多くて好きな人です。
僕は映画好きなんですが、正直最近ほとんど見ていませんでした。何故かはわかりません、嫌な歳の取り方でもしていたかもしれませんね。
そんなときムラ係長が「愛のむきだし」
について呟いていたので
ムム、これは見なきゃならないと感じ
TSUTAYAに爆走。
実際走ると1分ぐらいで着きました(ちか!
んでもってガン見。
きました、きましたよ!久しぶりの大物が釣れましたね。
最近の映画の特長として一見B級に落ちそうなスレスレラインを走らせるA級映画が多い。
例えばブログでも紹介したアメリカンビューティーとかアメリカンビューティーとかアメリカンビューティーとか(笑)
パルプフィクションとかもそうかな。
マルホランドドライブはちょっとハイレベル
アイズワイドショットなんかもそう
敢えてのそこいるの?というシーンをわざとに入れる手法でございます。
結論から言えば絶対にいるシーンになります。
この「愛のむきだし」ではまずボリュームに最初ビビル。しかしそのボリュームを感じさせないのにもっとビビります。
DVD は2枚組だし。デスノートも2枚組だったけど、この展開でいくの?いけるの?といらない心配をさせてくれる序盤戦
からの~。
ガッツリガン見。
テーマ的には「愛」「性」「変態」「宗教」といったもの。
宗教に関しては少し残念な感じに思えたが、今の日本人(若者)が持つ宗教感をそのまま映像にしたと思えば納得できない事はない。
漫画的な展開やサブカル的な変態的な要素はなかなか面白い、しかし筒井康隆さんの「俗物図鑑」にはかなわない感じ。
あえて抑えたのか救いを入れたかはわからない。コミカルにすることで救うようなシーン。
性についてはかなりエグッていていいと思った。エロと宗教の喧嘩も見応えがあったし、暴力と愛のスレスレラインもよかった。
冒頭に「この映画は事実にもとづいている」といきなり流れる。
見終わると「え?嘘でしょ?」と思うような展開なのだが、もとづいているなら嘘にはならんし、むしろ実態を捉えているのかも知れない。
愛ってなんだろ?って事ですよ。
愛って言葉は一文字なんですが、愛を説明できる人はいない。キリストでさえ苦労したから聖書はあんなに長くなっちゃった。
映画でも2時間はキツイだろう。だから2枚組なんだよきっと。
満島ひかりの演技がまさに「むきだし」でよかったし、奥田英二の娘もかなり良かった。
監督はかなり苦労して編集したんじゃないかなあこの映画。多分、カットされたシーンがかなりありそう。じゃないと無理だね、この濃さは出せない。
格闘技で例えると映画が観てる人に前蹴りをして近づかせない感じから入るんだけど、気がついたらタックルしたくて堪らなくなっている自分がいるというような映画。
その時にはもう遅い。あなたも完全にむきだしにされてます(笑)
人を好きになるってなーに?愛ってなーに?メンヘラってなーに?自傷行為ってなーに?全部答えないでタダタダむきだしに映してくる。
この「むきだし」に答えなんかない、ただそこに裸で「ある」ということ。
この映画を裸で見れば良かったと思ったよ、今日は寒すぎてできなかったけど。
画面から手が出てきて髪を捕まれてビンタされながら強制的に映画を見たいと思うなら間違いなくこの映画。
愛のむきだしご覧あれ。
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