2016年2月29日月曜日

暴力について

ヒャッハー!観ちゃいましたよ

「マッドマックス怒りのデスロード」

アカデミー賞で盛り上がる今日、観たのは昨晩ギリギリチョップでございます。

良かったなあギター野郎、良かったなあハンドル。

良かったなあババアwww いやねナウシカが歳とって出てきちゃった感じw

ストーリー特にありません。一行で書けます。女が女を連れて砦から逃げてまた戻ってくる話しです。はい、行って帰ってくるだけwww

はい、車です。はい、トラックです。止まったら、、、死にます。そんな世界。

北斗の拳っぽい世界なんだよなあ~、ボスもなんだかジャギに見えてくるし。

全体的に良かったんですが良かったんですけど、さすがにアカデミー作品賞は無理だなと思いましたよ。いや他のノミネートとかまったく観てないですけどね。

ついこの前「バードマン」観ちゃったからしばらく映画観るの辞めておこうと思ってたんです、はい。

さすがに「バードマン」を超えるのはしばらくないかなと。これを観るまでは僕の中の映画ランキングはハッキリしていなくてゴチャゴチャとしていたんです。強いて言えばみたいな感じで「トレインスポッティング」「パルプフィクション」「キッズリターンズ」「アメリカンビューティ」「恋愛小説家」が上位を占めていた感じです。

ブログのタイトルを暴力についてとしながら何故か映画の話しばかりですが、上記にある映画、「恋愛小説家」はさすがに恋愛て入っているのであれですが、他はまあ「暴力」が大きなテーマとして入ってますね。勿論今回みたマッドマックスも暴力ど真中であります。実はマッドマックスの他に「シンシティ」の新しいバージョンも借りてきました。マッドマックスとシンシティの2本だけwバイオレンス映画のプチ決勝戦です。

んー。僕の好みはシンシティかな。シンシティあんまり人気ないようですが、そこがまたいいw

まあ、いいや。んで暴力がテーマの映画を結構好きなんだなあと改めて思ったのであります。

暴力という言葉だけ読むとまたは聞くとみなさん拒絶反応おこしますよね。反射的に「ダメ」ってなります。はい僕も同じです。暴力反対ですよ。だって痛いのやだし。誰かが傷つくの嫌だし。いたって普通にそう思うのですが、何故か映画は観ちゃうんですね。しかももっと痛くもっと激しくもっとエグくとエスカレートしていくのです。怖いですねえ人間というのは。何故なんでしょうか?

こんな動画を発見、NHKの100分で名著であります。フロイト「何故人は戦争をするのか?」→https://youtu.be/K2A3-P9qpH8

これ途中で切れちゃう動画なんすけど面白かったです。

これはあのアインシュタインがフロイト宛に書いた手紙で「人は何故戦争をするのか?」という問いにフロイトが糞長い返信をしたというものを本にしたものの紹介であります。

フロイトは国対国の戦争という問題を国は人の集まりだと分解し、じゃあ人の中にある精神的なものから紐解いてみようと手紙を書いたのであります。

そして「暴力」の歴史からさらに掘り下げて考えたのであります。

人が複数集まって共同体を形成した場合かつ、利害関係が対立した場合、言うことを聞かす為に「暴力」が有効に機能していると解くのです。近代社会でも「法」という「暴力」によって秩序が保たれていると。

ここ、あー、っと思いました。法律は言わば見えない暴力なんですね、破れば罰がありますよと。

そして、人の心にはエロス(生の欲動)タナトス(死の欲動)の二つが存在し完全に消すことはできないだろうと。

このへんで動画はバツっと消えちゃうのです。あっあーってなりましたが気になるなら本買ったほうが良さげですな。

まー、わかります。この二つの欲動が交差しバランスが崩れると一気に傾く感じ。いろいろなきっかけはあるでしょうが人間は弱い生き物です、流されるでしょうな大多数の人は。

去年、大英博物館展が東京かどっかでやってましてテレビでも取り上げられてました。研究員のかたがインタビューに答えていまして「人間はいつの時代も同じことを考えてきました。それは食糧と戦争とセックスです。」とハッキリおっしゃってましたね。数々の遺跡が証拠で言ってますから疑いようがありません。

だから「暴力」とは非常に歴史の古いもので言わばDNAに刷り込まれた記憶のようなものなのでしょう。

こっから僕の独り言妄想。

暴力はあるきっかけが必要だと思うんす。導火線のようなもの。

1 怒りの感情

2 自分の命、または大事な人の命がヤバイ時。

3 狂気

まあ、いろいろあるのでしょうけど。

2に関しては脳科学的にわかってますよね。脳が考えたり判断したりする上である一定の優先順位があります。一番優先されるのが「危険」に関すること。じゃないと死んじゃうでしょ。当たり前なんですけどちゃんとそうなってます。

んで1の怒りの感情ね。マッドマックスのサブタイトルは「怒りのデスロード」ですからねガッツリです。導火線に火をつけた状態からスタートであります。

仏教ではこの「怒り」をもっとも敵視していますね。アンガーコントロールなんて言葉もあるようですが最近この「怒り」をどう鎮めるか、どうコントロールするか?を割りと真剣に考えているようですいろいろなとこで。

3はもうそのコントロールすらできない状況、状態なので説明しませんw

人がなんとかできる部分はどうやら「怒り」のコントロールだけのようですな。

僕も切れやすいほうなのでいつも頭を悩ませます。怒り。ただどんなに切れても暴れたり手を出すようなことはないっすね。だってそれ普通にヤバイじゃん。病院じゃん。

暴言はよくはくのですが、人によっては立派な暴力だそうでダメみたいですね、僕はあまり気にしませんがwww

実際に自分でも実践していることがあります。怒っている時に「あっ今俺怒ってます」と頭の中で実況すること。これ結構効きますね。すーと冷めます。客観的に自分をみれるとすっごい下らないことで怒っている馬鹿な自分が嫌でもハッキリと見えるのです。

なんとか自ら導火線に火をつけないようにしたいもんですな。ただ法律とかは社会情勢によって大きく変化しますしなかなか自分だけではどうしようもないです。

どうしようもない状況になるということはそれこそ映画の世界であります。マッドマックスは核戦争後の世界、北斗の拳も核戦争後の世界、シンシティは無法地帯の街、トレインスポッティングはドラッグまみれのイギリス、パルプフィクションはマフィアと八百長ボクサーとハードSMの世界、キッズリターンズはボクサーとヤクザの世界。そして数多くの戦争映画であります。

戦後70年戦争をしてこなかった日本、偶然なんでしょうか?たまたまなんでしょうか?何故日本以外の国ばかりテロによる被害が後をたたないのでしょうか?

テロは実際に起きている暴力であり、フィクションではない現実が日本の外にすぐそこにあるような気がします。

子供の頃によくみたヒーローものあるじゃないですか、ゴレンジャーとか仮面ライダーとかあれ結構ヤバクないっすか?

裏を返せばですよ、こちらが「正義」ってことなら相手を「悪」としてボコボコにできるってことですよ?一番たち悪いでしょ。だってイスラム国なんか自分達がその「正義」ってなってますからね。

昔PTAとか北斗の拳は野蛮だとか言って社会問題にまでなってましたけど、どちらかと言えばヒーローもののほうがダメだろ。勧善懲悪ものは昔からあるのだけども、客観的善悪など存在しないといつになったら庶民レベルで認識されるのだろうか?

その点ジブリの「もののけ姫」は良かった。完全なる悪を表現していないからね。

わかりづらいと言えばわかりづらいのだけど、どちらが真実に近いかと言えばヒーローものよりもののけでしょ。

そもそも人間なんてララララーララ♪ですよ大した動物じゃないんす。弱いんです、汚ないんです、せこいんです、ウンコなんですよ。

みなさんウンコ汚ない汚ない言いますけどね、さっきまであなたのお腹に入ってたものなんですよ!www

外に出た瞬間すーぐ汚ない臭いゆうてからに、変わらんですよ。

ただそういうものだと、怒りやちょっとしたことで暴力が暴発しちゃうのだと、もともとしょーもない生き物だと、わかっておくことが一番人間らしいと僕は思いますけどね。映画を観てガス抜きをし明日からまた気を付けていきますわ長々すんません。ちゃんちゃん。