2016年6月12日日曜日

NHK 「奇跡のレッスン」

好きな番組のほとんどがNHKに集中してしまっているオッサンです。

なかでもイチオシが「奇跡のレッスン」シリーズでございます。

この番組は世界の凄いコーチを呼んで1週間の特別レッスンをしてもらうという企画でして、それがまあ、面白いのなんのってアナタ。

いろんな競技があるのですが、基本的にどのコーチも言っていることにあまり差異はありません。

みな同じようなキーワードを持ってコーチングしておりますな。

教わるのが中学生か小学生の子供ですから、その吸収力たるやアナタ。だいたいのオッサンオバサンは涙なしに見ることができないでしょう。

たった1週間でこれだけ変われるのかっ?って思うかもしれません。もっと言えば人間は一瞬で変われる動物であります。

今まで自分に自信を持てなかった子供がコーチの一言で、試合で点をとれる選手に変わる様は見事としか言いようがない。

この番組は日本の中小企業の中間管理職にも見てもらいたいなと思いますよ。

何故ならスポーツのコーチングはそのままビジネスにも応用可能だからです。

人を育てるとか人に教えるってことは難しいことじゃないとこの番組を観れば分かると思います。

日本の指導者や先生に足りなくて海外の指導者にあるもの、それは「褒める」ことです。

いつも重箱の隅をつつくような小言は多いのですが、褒めるというもっとも大事な部分が抜けています。

しかし、褒めるというのは実は難しいのです。的確に今のはこうこうこうで素晴らしいと褒めないと意味がありません。

よーく、見てないと、それも全体的に漏れのないように注視しないといけません。

だいたいこの番組の最後は試合をして終わるパターンがメインですが、あまりの子供の変貌ぶりにお母さんが全員泣いてます。

そりゃ泣くよ、1週間前とぜんぜん違うからね。

優れた指導者は一瞬で人の人生を左右しかねない力があります。

それはまさに自分の好きな哲学の分野でございます。それぞれのコーチがそれぞれの分野で切磋琢磨し磨きあげてきた哲学を子供にぶつける番組なのです。

子供は素直で言わば白紙です。どんどん書き上げられ色を塗られた子供が成長していく様はドラマ以上にドラマで、学ぶべきことだらけでございます。

子育てでお悩みのアナタはまずはNHK「奇跡のレッスン」シリーズをyou tube で検索してみて下さいな、きっといいヒントがあるはずですよ。

2016年6月9日木曜日

実力派アーティストという言葉

えー、この実力派○○って言葉に長年、違和感を覚えていたので、ついに書きます。

実力派アーティストって言葉、、、おかしいと思いませんか?つまり、実力派アーティストって言葉が存在しているということは実力が無いアーティストが沢山いますよという証明であります。

しかもですよ、実力が無いアーティストはどうして売れているの?って話しですが、それはルックスであったり、鬼のようなプロモーション力であったり、歌は下手だけど、それを補う、いや、むしろそれを上回るなにがしらが存在して売れていますっていうこと。

この辺が日本のアーティストが世界で売れない理由では無いかと素人ながら思ってしまうのです。

アメリカのヒットチャートに顔を出すアーティストは、いくらアイドル路線でもやはり歌はうまいです。you tube でライブ動画を見れば一目瞭然であります。ようするに素地が違うのです。

海外に旅行に行かれた方はよくわかると思うのですが、街を歩くと都市部であればワンブロックごとにストリートミージシャンに出くわします。しかも超絶うまいです。

そういった日常に売れないアーティストが常にゴロゴロいてその上にプロのアーティストがいるわけですから、違うに決まっているのです。

だいたい海外のアーティストはライヴを非常に重要視しているし、音楽そのものをよく尊重し、ファンもよく聴いていますね。

基本的にそういう空気はファンが作り出すわけです。

どんなにヒットを狙った企画やプロモーションでも基本的な演奏の上手さや歌の上手さは最低限担保されているし、そうでなければ、そうできるようにしてから売り出したりします。

仕掛人たちが妥協しないわけです。

それは何故か?って、そうしないと音楽に厳しい目を持ったファンに支持されないわけです。

つまり実力派なんて言葉自体存在しない世界なんです。

はじめから実力がなければ成立しない世界なんでね。

では何故、日本という小さな島国で実力派アーティストなんて言葉があるのでしょうか?

やはり実力がなくてもなんとかしてしまう、なんとかなってしまう甘い甘い世界があるのでしょう。

いやねどこぞの誰誰を否定しようなんて思ってないですよ、強いて言えばそれは、そういう世界を許してしまっているファンに責任があるような気がしますね。

2016年6月5日日曜日

さんまのお笑い向上委員会について

言うほど観てるわけではないのですが、何回かyou tube で拝見し思うところがありまして、また独り言をいいたくなった次第であります。

ご存じの方も多いとは思いますが、あのさんまさんがやっている番組であります。

昨今のテレビ業界の流れをもしくはフジテレビの落ちっぷりを見ての、あの番組のインパクトは強烈である。

さんまさんの笑いに対する愛と若手に対する愛とフジテレビに対する愛、三つの愛があってはじめて成立する番組のように思えてならない。

しかし愛とは時に厳しいものでもありまして観ての通り番組はまさに「笑いの戦場」と化しているのであります。

そのへんを「うるさい」と批判される人の気持ちもわからなくはないが、個人的には大変好きな番組であります。最近のテレビ事情を考えればオッサン独りではありますが、このように好きな番組なんてものがあること自体珍しいと思うのであります。

かつて「俺たちひょうきん族」という伝説的番組で活躍したさんまさんがこのタイミングで純粋に笑いだけに絞った番組を深夜帯につくったということは、業界全体に対する強いメッセージを感じるのです。

若いお笑い芸人に笑いだけをさせたいというもはやお笑い怪獣の親ごころに他ならないのであります。

内容はゲスト芸人に対するクレームを発表しつつその芸人を向上させるという大変健全な番組なのです。

お笑い番組ではあるのですがなんとなく「お笑い」というスポーツをしているスポーツ番組的な側面を強く感じます。

スポーツには必ずスター選手がつきものでありますが、やはり一番強烈にこの人やっぱり半端ないなと思わせてくれるな今田耕司であります。

どんなに若手、中堅芸人が滑ってもすべて拾い笑いに変える力がずば抜けている。

ワンバンだろうがバッターの後ろだろうが拾えるキャッチャーのようだ。しかも受ける拾うだけでなく、ここぞというタイミングで積極的に打ってくるのである。しかも打率がはんぱない。だいたいセンター前に運ぶ感じだ。一時の全盛期の中日ドラゴンズ和田選手のようだ。まあ、深夜のスポーツニュースをみたら毎日タイムリー打っていたんじゃないか?って思うぐらい出てきてたんでね。

今田耕司が凄いってことを何も僕があえて説明しなくても皆さんわかってることなんですが、あの番組には絶対的に必要な駒であるということを言いたかったんですね。

まあ、とにかく凄い番組です。

少しわがままを言わせて貰えば、一年に何回かでいいのでスペシャルゲストで超大物も出てきて頂けるとさらに面白いんじゃないかなあと思います。

気になるひとは是非一度みてほしいです。過去のやつはyou tube で沢山あります。それでわでわ。