2015年9月30日水曜日

浦沢直樹の「漫勉」が面白い

最近ハマッた動画、浦沢直樹の「漫勉」だ。

私は漫画をほとんど読まない。読んだなあと思い出せる作品は桂正和の「電影少女」ぐらいで、後は思い出せないレベル。

浦沢直樹さんは「YAWARA」とか「Monster 」とか「20世紀少年」とか書いた人。有名な売れっ子作家さんですな。ヤワラはアニメでよく見てましたなテレビで。

その浦沢さんが漫画家の作業場を撮影してそのVをみながら対談するという謎な企画。

漫画家同士が作業の様子をみながら話しをするんですよ?これは大変なことだと思いましたな。レベルはぜんぜん違う例えばなしで言えば、みなさんコンビニでバイトしてるときに知り合いきたら嫌じゃないですか?飲み屋のバイト先に知り合いの飲み会が入ったら嫌でしょ、引っ越しやで働いてる時にその日の現場が中途半端な知り合いだったらなんか嫌でしょw

人は働いてる姿をみられることを基本的に恥ずかしいと思うんすよ。

まあ、そんな羞恥心は下らないんすよ、いやほんと下らない。けど軽く抵抗があるもんなんす。特に漫画家さんなんて職業になれば余計だと思うす。

そもそもタレントじゃないんで自分を売るなんて必要はないし、作品が一人歩きするぐらいで丁度いいと感じる基本引きこもり体質な方が多いと思うんすよ偏見ですが。

小説なんかの作家さんとかも似たようなものだと思います。一部は除く。

だから凄いなあと第一印象。見せちゃうんだって。老舗の割烹料理屋で出てくる料理は完成された作品です。どんな作り方とか要らないし関係ないですよね客からすれば。その完成品にお金を払い満足したり文句言ったりする。

ところがその作り方、メイキングシーンをじっくりと観察し、しかもそれをネタに対談なんでOKする漫画家はかなり少ないと思われる。浦沢先生が言うならOKしますとした漫画家とか裸になっても平気な人だけでしょうな。

はたして漫画を読まない俺がこの動画を面白いと思えるだろうか?とはじめ心配になったが、その不安は一気にぶっとんだ。

面白い!漫画読まなくても面白い!漫画家ってこんな大変な作業してるんだっつうのもあるけど、その作業が作業自体がカッコいいと言うか美しいのよ。シャーシャーってGペンでペンいれしたりする時の音とか、ガンガンホワイトで修正したりして、え?意外って思った次の瞬間!さすがゴルゴ13のさいとうたかを先生、加えていたタバコを近づけて乾かしてたからね!カッコ良すぎ!

そこまで映すの?って昼寝シーンまである。わかりますわあと浦沢さん心底眠くなるらしい。脳がそうとう疲れるんだろうね。あっ描いてる時じゃなく構成考えてる時。みなさん売れっ子の方なので作業自体はやいのなんのって。シャーシャーシャーであります。

白紙の紙にジョジョに浮かび上がるキャラクター、背景、台詞。ゆっくりと確実に映画は紙の上に出来ていく。

本物はこうして創られるのだと一から教わるいい番組です。暇な方はミテミソ。んじゃ

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