2015年5月29日金曜日

父とのおもひで

私には尊敬する人がいる。それは父と母だ。両親と書きたくなかった。それはセットで語れるものではないと思っているからと、この二人の個性が強烈すぎて両親という言葉におさまらないからだ。

今回は父だけ語る。

父との思い出は映像が先にくる。

父の父、つまりお爺ちゃんが亡くなった時、私はまだ低学年で通夜から葬式にかけてずっと父の側にいた。

なんとなく悲しくて笑ってはイケない空気ぐらいどんなに馬鹿な私でも読めていたが、父はドッカンドッカンと人を笑わせていてその光景を今でも思い出す。

子供ながらに「この人なんかすげーな」と感じていた。悲しいはずの通夜や葬式が、私には楽しくて仕方ない場所へと変化していく様は不謹慎と言う言葉が申し訳なさそうに小さくなるようでもあった。

人が死ぬと人が集まる。まるでカラスの仲間が死んだときに大量のカラスが集まるように。

みな、暗い面持ちで故人を偲びにきている。そこに、故人の息子である父が大暴れして笑いをとっている光景が異様に映ったと同時に「なんかカッコイイ」と感じてしまった。

それは笑ってはイケない空気が笑いの悪魔を呼び寄せる法則にのりそこにつけこんで笑いを取りに行くような卑しい芸人とはまったく違う、正しい笑いがそこにあったような気さえする。

途中からあまりにウケるので本人も調子に乗り酒の力もあいまって、誰も止められない感じになっていった。

周りの人は通夜に来たのかお笑いライヴに来たのかはわからなくなるまで笑っていた映像が頭にこびりついている。

あの時の父は最高だった。

通夜が終わり、葬式に。最後の最後で父は声を出して泣いていた。それまでのハイテンションが嘘のようにオロオロと子供のように泣いていた。

実際、子供だし(笑)

父は父なりに抵抗していたんだなと今となって思うことがある。

父方のお爺ちゃんは、昨日までぜんぜん元気で夜寝て朝起きないでそのまま亡くなっていたのだ。突然も突然で、バタバタと忙しく通夜の準備をして、ワラワラと人が集まってくる。落ち着いてこの事実を受け止める余裕も時間もなかったのだ。

最後の最後で見せた涙が全てを教えてくれる。それが本当の涙であることは低学年の私にもわかった。

この映像が終わると、何故か子供のころよく一緒に行った近所の銭湯の映像がよみがえる。

家にお風呂がついたのはかなり後になってから、低学年の頃は家にお風呂がなかったのだ。なんて昭和なんだ(笑)

歩いて3分でつく本当に近所にその銭湯はあった。「時間ですよ~」というドラマがあったが、まさにあの銭湯と変わらない教科書どおりの銭湯。

公衆浴場なので子供には少し熱い設定、そのため父は湯船の端にある大きい蛇口から水を勢いよく出してぬるくしてくれた。その水を他の客が止めようもんなら喧嘩して、水を出してくれた(笑)

僕はその湯船に入り、ゆらゆらと揺れる水面に映る照明の光が一緒にゆらゆら揺れる光景をぼーと眺めている。なんて美しい光景なんだと揺れる光を見て感じていた。

今までいろんな土地に住んできた。日本だけで7箇所、海外も入れると9箇所だ。当然、いろんな観光地にも行ったし、添乗員のバイトまでしたことがある。

しかし、あの銭湯の揺れる光を越える美しい光景に出会った試しがない。

ニーチェはこう言っている。

「事実は存在しない。存在するのは解釈だけである。」

これは哲学で、深すぎて泣けてくるのだが、客観的事実なんてものはそもそも存在してないとする斬新な言葉で、認識論とか存在論につながる言葉だが、なんかわかるんだよなあ、これ。

まったく人間のいない地球では、言葉もなにもない、だから地動説だろうが天動説だろうが関係ないってことなんだよね。だから言葉を使って生きていくということでいくとそこにあるのはその人間それぞれの解釈だけ。

ニーチェは他に「神は死んだ」なんて強烈な言葉と共にキリスト教批判を展開し大変なことになるんだけど、彼は新たな生の肯定を死ぬ気で考えた人だったんだよね。

それまでの常識を一回壊して、どうすれば宗教抜きに生を肯定できるか考えたんだ。

だからニーチェは芸術を推すんだよね、芸術こそ人間の生を肯定してくれると。

私が父の息子という事実より僕が父から何を感じたかの解釈が大事で、あってるとか間違ってるなんて細かいことはどうでもよくなってくる。

父は自身の死に際でも人を笑わせていた。お笑い芸人でもないのに。

父はどこでもそうしてきたのだと、父の葬儀の時にわかったは参列者の数だ。どこぞの社長が死んだわけでもないが、ワラワラと人が押し寄せた。

なんの見返りも求めず、ただひたすらに奉仕の精神で身近な人に笑いを配って生きてきた父を尊敬せざるを得ない。

「まあ、みんな大変だけどとりあえず笑っていこうよ、アハハ」と今にも言い出しそうな父は私の頭で笑いながら今でも生きているのである。

2015年5月26日火曜日

ヨルタモリの大人感

最近、you tube でテレビ番組をよくみる。

ヨルタモリ。あれヤバイね。何あれ。あのキャスティング。

いやいやいや。宮沢りえちゃんやで。

タモリさんの「いいとも」終了した後、どうすんのかなあと思ってたら、まさかのヨルタモリとな。

この前、ブログで紹介したdavid lettermanも68歳で、つい最近Late show 最終回でおわっちまったし。

つまんねーなーってyou tube ぐりぐりしてたら「ヨルタモリ」の文字が!

とりあえず見なきゃってポチ

なーーーー。み、宮沢りえちゃん。

セットは芸能人が集まる店(さんまとたけしの番組)より豪華な感じで、ママ役に宮沢りえちゃんであります。奥のほうに相撲に詳しいマニアックな眼鏡女と横に知らん人が座ってます。

あっ宮川大助花子の花子さんでないことは間違いありません。

そして微妙な変装をしたタモリさんにゲストでございます。

3回分ぐらい通して見た感想。あれはタモリさんの番組じゃなくて宮沢りえちゃんの番組です。

間違いなくタモリさんの番組な筈なんだが、何回みても宮沢りえの番組に見えるのだ。

正確に言えば、宮沢りえの番組に見えるようにタモリが見せているのだ。

大人すぎるwww

そして、ゲストも癖の強い人ばかり(笑)

いっさいガキは立ち入り禁止にしてるかのような大人の会話しかない。大人の会話と言っても大人の中のさらに大人の会話である。

単純な下ネタなど存在しない。淡くて切ない、それでジワジワとくる笑い。

「あー大人ってこんな微妙な会話でお酒飲んでるんだな」って雰囲気で、タモリが大好きなjazzを映像化したようななんとも表現し難い番組なのだ。

主役は間違いなく宮沢りえ。

彼女をキャスティングしたことでこの番組の9割りは完了したと言えよう。

宮沢りえの昔を知らないガキにはいっさい分からないであろう、あの歩く歴史感。

なんでそんなに痩せてんの?なんてヤボすぎて殺したくなる糞質問なのだ。

バツ1に、なんで離婚したんですか?って鼻をほじりながら聞いているようなものである!

いろいろありすぎて、それを消化したのかある程度消化してから誤魔化したのかいかにも微妙な感じの中で確実に歳だけはとってきたのよアタシ感の哀愁が半端なくてみとれてしまう。

だから、なんでも許しちゃうオジサンの気持ちが痛いほどわかる番組だ。多分オジサン視聴率は糞ほど高いとみるが、女性はあまり興味がわかない番組かもしれない。

そして、この前みたのはゲストにあの秋元康。

AKB?いや、おにゃんこクラブの人です、だっておにゃんこの人と結婚してるし(笑)

タモリと秋元康はヤバイ組合せだよ、話が合わない訳がない。

二人とも極論を嫌いながら間の間の間みたいなコアなZONEの話をしているのだが、結局それが強い説得力を帯びてしまって中道の中道の中道みたいな話な筈なのに極論に見えてしまうjazz 感。

勿論、楽しく遊んでるからまたjazz 感。

なんせjazzなのだ。

それをさばく宮沢りえが堪らんね。

なんか見るのないなー、最近テレビつまんねーなーってなっている人がいたら、一回は見てもいいかもに当たるヨルタモリ、ただし大人限定であります。

ちゃんちゃん。

2015年5月25日月曜日

独りで歩く

オッサンの独り言ってタイトルをつけたのはなんの制約も受けたくないという姿勢と独りが好きだということだ。

一人旅

はじめて海外に行ったのも高校のとき、一人でツアーに申し込んだ。別に友達がまったくいない時期があったわけではないし、イジメられた記憶もない。もしかしたら誰かは僕をイジメていたかもしれないが、記憶がないのでわからないイジメっこよゴメンなw君の欲求を満たしてあげることはできなかったようだ。

旅は一人が基本で、誰かと行ったとかはその時付き合っていた彼女とぐらい。あとは全部一人です。一般的にはさみしくないの?とか思われるかもしれないが、これがまったくさみしくない(笑)

旅も慣れてくるとビビるぐらい軽装になりリュックひとつで旅にでたりするようになっちゃう。荷物が多いほど面倒くさいことはない。その荷物はやがて足枷(あしかせ)となり重くのし掛かるし、コロコロスーツケースなど絶対に転がしたくない(笑)旅行者丸出しが嫌なんです。

別にアマゾン川中流で遺跡調査に行くわけではない。足りないものは現地に全てあるし、だいたい日本から持っていかなきゃならない物などまったくないのだ。

一人で旅にでると必ず新しい出会いがまっている。必ずしも嬉しい出会いという訳ではないが何故か向こうからそれはやってくる。不思議だ。新しい出会いと書くとそれだけで「いいこと」みたいに感じるかもしれないが、そんなことはないちゃんと悪い人達もいい人達も平等にやってくる。不思議だ。

世の中にはさまざまな人間がいるということを知ることができる。飛行機の中でも隣の人と仲良くなったり、現地についてから歩き疲れて公園で休んでいたらそちらの筋の男性にナンパされたりと実にバラエティ豊なのである。実際はかなり恐かったけどね(笑

一人旅にはプロレスのような筋書のないドラマがまっている。旅にでるなら間違いなく一人で行くことをオススメする。

ブッタもこう言っている、愚かな者を道連れにしてはいけない、一人でゆけと。

一人暮らし。

これは最高の暮らしである。勿論家庭を持ち幸せに暮らしている人を否定するつもりはまったくない。しかし、家族と共に生活しているとどうだろうか?知らず知らず怠けてしまう事が出てくる。家事の分担をしっかりしている家庭もあろうが、どうしても女性(奥さんや同居しているお婆ちゃん)に負担が行きガチである。お互いにわだかまりがなく自然ならいいが、自分のことは自分でしないと誰もやってくれない一人暮らしはこの点素晴らしい。誰もやってくれないので、放っておけばホコリはつもり放題、食パンはすぐにカビるんるんに襲われ、たまった洗濯物はいつまでたってもたまったままである。慣れるまでは「あーめんどくさい」なんて思いながら母親の苦労を噛みしめる毎日になるのだが、これもまた勉強であり凄く大事なことだと思うのだ。

誰かにやって貰うことを当たり前に感じてしまうものなのだ人間とは

大きな恩恵には感謝はおきない。とはニーチェの言葉。

いやがおうでもやらざるを得ない一人暮らしは素敵である。慣れてくるとだんだん楽しくなってくるのだ。とはいえ面倒くさがりのほうなので荷物はここでも減らす努力をしている。極論、部屋になんにもなければ掃除は楽になり楽な掃除ならすぐできちゃうのであります。よってスッキリとした空間を保つことができ、気分よく生活できるというものだ。

だいたい何をしたらいいかわからないとか言っている迷える若者はまず部屋が汚ない。すぐ目の前にあるやらなきゃならないことを飛ばして行きなりゴールを設定しようとするからたちが悪い。まず部屋の掃除をせよ、スッキリとした空間をつくりスッキリとした頭で自分で考えろ糞野郎(笑)

一人でいることは必ずしもデメリットばかりではないということ。生きていくことの基本中の基本を叩きこまれる。自由にかまけて怠るとすぐに結果として見えるので笑える。

学校で教わったことを少し賢くなったガキは、こんなこと将来役にたつの?とか言って放課後の掃除をサボッたりしちゃうよね。僕が感じてる学校から教わったことで放課後の掃除は1位2位を争うほど大事なことだと思っている。放っておくとホコリはたまるのだ。毎日掃除する学校とはなんと素晴らしいとこだろうか。

一人でいると怖いものが減る。

幽霊やお化けが怖いなんてよく聞くが、あれは男子にもてたい女子のテクニックではないかと疑っているのだが、やはり考えすぎで性格が悪いのだろうか俺は(笑)オカルト系の話しは僕も大好物なんだが、怖いも何も、生きた人間ほど怖いものはないのだ。その怖いものがいない一人暮らしで何を怖がる必要があろうか?因みに今のアパートはお寺の隣で毎日ドアをあけると墓が見える楽しい場所だお。毎日楽しみにお化けをまっているのだが、恥ずかしがりやさんの幽霊が多いせいかなかなか顔を出してはくれないのであります。たとえ出てきたところで金品を奪っていくとは考えにくいし、もし金品を奪っていこうとするなら、それは人間の可能性のが高いので全力で止めよ(笑)幽霊カモンなのであります。記念撮影をしてtwitter に早くアップしたいのです。

一人で迎えるクリスマスは最高。

今は彼女がいるので一人で過ごすことはなくなったが、いないときでもまったくさみしいなんてことはなくむしろ楽しかったものです。クリスマスケーキをホールで丸ごと食べちゃえる(笑)ケーキ好きなのでこれ最高なんす。誰にも咎められないし、酒も浴びるほどのんで「明石家サンタ」をみて笑うという段取りは金のかからない貴族気分を味わえます。

このようにつまらない事も楽しめるメンタリティを養える「ひとり」はそんなに悪いことばかりじゃないですよとという誰も聞いてもいないことを独り言ってみました。ちゃんちゃん。

2015年5月24日日曜日

怪しい商売

ちわ、都構想否決からガチで凹んでたワタケンです(笑)大阪人でもないのに。

気分が復活してきたので書きます。

まず、怪しい商売と聞いてだいたいの方が思いつくのは「ねずみ講」ですね。昔の友達から連絡がきて話を聞いてみると「なんだよねずみ講かよ!」ってパティーンはあるあるすぎて皆さん体験されているのではないでしょうか。

前の職場は大阪だった事もあり雰囲気は毎日吉本みたいな笑いの耐えないところでした。「お金と時間を両方欲しくないですか?」とか「えー今日は集まってくれてありがとうね」とか怪しい商売の方々の真似をして笑いをとっていた人がいました(笑)

何故、ねずみ講が法律で禁止されているか知らない人も多いが、最終的に増えすぎて子になる人がいなくなるとそれまで儲けていた親が逃げて結果として多額の被害を子が負担するハメになるので禁止している。

何を売ろうと成り立つこの仕組みがなくならない理由はやっぱり儲かってしまうから、あっ親がですよ。だいたい使われる言葉に「絶対儲かるから」「不労所得」なんて使われますね。思慮ある人ならすぐわかる嘘を言ってきます。ただ僕はこの手の話しを聞くこと自体は好きですね(笑)その怪しさと香ばしさが堪らないのです。勿論、心の中でおお笑いしながら聞いてますよ、ねっ俺って最低でしょ。はい僕は性格が悪いのであります。

「絶対儲かる」わけがないところに「絶対儲かるから」といい一緒にやろうと誘ってきます。まず「絶対儲かる」ならまずは日本政府に勧誘を是非ともお願いしたいのです。国にある借金は現在1000兆円を超えてさらに増加しているのであり、この前、住民投票があった大阪の財政もカツカツのじり貧なんです。まずはそこに行って、その「絶対儲かるから」と言われている商売でもって国や自治体の借金をチャラにしてからでしょ。もし借金がチャラになったら、これほどの説得力はありませんwww

「いや、日本政府も自治体もやってますし、税金を大量に投入し1000兆円あった借金が今ではチャラです!」って言われたら断りようがありませんな。まあ、5000%ありえないが。

だから答えは嘘だし「絶対儲かる」商売など存在しないのだ。しかしまあまあ多いのである。

あらゆる商売は本質的に怪しさが伴ってしまうのは仕方ないにしてもねずみ講の誘いはなんとかならんのかと思ってしまいますな。

と言っている私も引っ掛かったことがありますwww かなり昔の話しですが、よく飲みに行っていたスナックの女の子を好きになってしまい、誘われるがままに謎な布団を8万円ぐらいで買わされましたねwww 結局クーリングオフして綺麗に解決しましたが、恋もクーリングオフしちゃいました(笑)

いやあ、クーリングオフっていい仕組みですなあ。とは言えクーリングオフすると連絡したら3人ぐらい家にきてもの凄い説得されましたよ(笑)逆に哲学の話しにふって全員追い返しましたけど。引いてたなあwww 思い出してもなんのコントやねんてシーンでした。

「絶対儲かる」「不労所得」なんて言葉が出てきたらすぐ聞いてみてくださいな、国にすすめてくださいと。まずまともな返答はないですから、まあ、まともな質問でもないけどね。

これだけ怪しい商売が存在するから、逆にまじめに商売している人はより栄えて映る側面もありますな。

起業するとか新しい商売をしようとしている人は好きですね。何故かってそりゃあ90%は失敗する道に自ら進むのだからそれなりの覚悟と裏付ける圧倒的な努力がそこにあるからです。だいたいうまくいっている方は毎日淡々と仕事をこなしている。そして「絶対に儲かる」とも「不労所得」なんて馬鹿丸出しの言葉なんか使わないし。しっかりと考えている人が多いのだ。

最近では独立とか起業がなんかカッコイイみたいな風潮だけど、なんにもカッコよくないよね。実際には物凄く地味な作業と勉強の繰り返しで信頼を勝ちとるしかないから。しかもそれらをしっかりとやってもうまいいくかどうかわからないって状態が本来の姿で着色されたカッコイイものなんて存在しないのだ。

毎日不安と戦いながら彼らは仕事をしている。なんにもしないで電気をつけてくれと叫ぶ暗闇にいる人達より自ら電気をつけようともがく彼らのがよっぽど信用できるし、好きになる。

そして今日もどこかの喫茶店で怪しい商売の話がされている、怪しい商売があるのは本物をより照らす為。悪人が多いのは良い人をより照らす為なのだ。

2015年5月18日月曜日

敗因と思い。

いやあーーー、負けちゃいました。完敗でございます都構想。いや僕は関係ないと言えば関係ないんですが、道産子だしwww

正直ショックでしたね。普通に凹みましたし。なんだろうこの虚脱感。

橋下さん信者ではないけど大好きな人だったんですよ、新しい政治家としてね。

結果として不信任になってしまった訳ですが、やはり敗因を考えないとなと思うのです。その本質は橋下さんが記者会見で言っていた内容がそのままなんですね、これが。

アンチの方々の力と、伝えきれなかった部分だけなのであります。そして住民投票の結果が反対多数ということはやはり間違えだったんでしょうと言いきる潔さ。こんな潔い政治家は存在するんでしょうかね?

反対派の宣伝に「わからなければ反対に」という文句があるのですが、これは賛成派からするとズルイと感じてしまうかもしれない。しかし、その通りなんです。「わからなければ賛成に」だと、とんでもない国になってしまいます。オウムみたいになるかもしれません。そうならない為の民主主義なので、この文言はやはり正解なのです。だから賛成派は「わかってもらう」しかないという状況なわけですね、当然です。それがほんの少しの差で到達できなかったという現実であります。

ちょっと冷静に考えればこの賛成派の票がどれだけ凄いかわかりますよね?だって「わからなければ反対に」の中でわからせなきゃ、さらにわかってもらってから更に賛成してくれないと票にならないのです。サッカーで言えば完全にアウェーの闘いなんですよ、もっと言えば負け戦。これに真っ向からぶつかって戦を挑んだ政治家は今までいない!

頭のいい学者はテレビに出てコメンテーターなんぞ、なんの責任も負わなくていいポジションからやんや言うわけですが(高いギャラ貰って)、ハッキリ言いたいのは、なら今度の市長選出てくださいねホモ野郎と言いたいwww あっまた言ってしまった(笑)

都構想の内容に重箱の隅をつつく輩が耐えませんが、賛成派からするととにかく橋下さんに任せる、信じると言った思いとこの人なら変えてくれるかも知れないと言った期待がこの賛成票なわけです。

「わからなけば反対に」に対しての対向勢力はこれしかなかった。

正直そんなレベルなんですこの国は。

その内容を吟味し重箱の隅をつつく小姑のような真似は誰でも出来るのですが、この人にやらせたいと言う思いは、なかなか獲得出来るものじゃないですよ。やっぱり橋下さん凄い人だよね。

政治が腐っているという言葉はかなり昔から使われています。しかし、その政治家を選ぶのは有権者ということなので、政治が腐っているという言葉はそっくり国民が腐っているというブーメランが成立するのです。

今回は高齢層で反対票が半端なかった。これに対しやんや言うてますが、この高齢層の人達がかなり頑張って今の日本を造ったのは事実なので、ここは真摯に受けとめざるをえない。糞ガキが老害など言うてますが、糞ガキなので放置します。

高齢層の票というのは今後も増え続けるので(超高齢者社会)大事なんす。ここを疎かにするとアウトだと言うことがハッキリしましたね。そしてこの高齢層の人達は馬鹿じゃないので一筋縄ではいきませんよ。なんせとんでもない焼け野はらに生まれたような人達ですから。馬鹿にしてはいけません。彼らは賢いのであります。

生まれていきなり全部揃っているようなぬるま湯の若造に負ける筈がないのであります。数も多いしね。

そしてこの高齢層が喜ぶことをしないとダメだということではないんです、さっきも言ったように馬鹿じゃないんで、認めて貰わないといけないんですね。

なかなか簡単にはいきませんよ、生きてきた道が半端ないですからね。前のブログでも書いた「決めさせない政治」をうまく運用してきた人達です。そこにイケイケの嫌われものが殴り込みにきてもひょいと交わしてしまいます。

にしても、思うは橋下さん凄い人ですね。昨日ほど政治と市民が近づいた日はなかった、僕が産まれてから。あれだけ諦めや政治不信といった風潮が続く中であそこまで近づけた人いますかね?真っ向う勝負で。
そして今日どんな思いでしょうか?反対派の皆さん、そしてアンチの皆さん。

「あー良かったこれで大阪は安泰だ!」ってなったのでしょうか?

問題はただそこに残るのです。ならどうすれば良いのでしょうか?かなり難しい問いを残し、今年12月で橋下さんは政界から身を引くことを決断されています。

誰が次の市長になるんすかね?かなりのプレッシャーバンバンビカロですよ?また、マックさんとか出馬してくるのでしょうか?誤ってマックさんだけ立候補だけは辞めて下さいねwww www www

維新の党も解体になるでしょう。自民党も憲法改正の道筋を変更せざるを得ないでしょうな。僕は都構想賛成で憲法改正反対の考えなので、まあ、皮肉にも今回の結果は憲法改正反対の立場から言えば良かった結果になるかもしれない、けどなかなか素直に受けとめられない思いが残りますね。複雑です。

反対派の呟きは全て対案なしです、やり方が嫌だとか人として無理みたいなものばかり、都構想の内容の吟味も反対ありきの視点からなので、ここをこうしたらもっといい案になんて建設的なものは皆無なのであります。とにかくやらせない決めさせないの部分だけ。本当に残念でなりませんです。

しかしこれが今の日本で民主主義のルールにのった形で結果として否決されたわけですから素直に認めるしかありません。

そして橋下さんがしてきたことが、単に無理をして消えたってだけの話しではなく、多くの人に国や自治体の財政はとんでもないことになっていること、本気で改革しようとするとこうなってしまうこと、誰の為に政治をするかということ、誰のおかげで政治ができるかということ、なんかを強烈なインパクトと共に教えて貰ったような気がします。

多くの人は人生でもそう思いガチになります、現状維持。これ実は難しいです。放っておくとどんどん下がっていきますからね。重力で引っ張られいる我々の体は一見なにもしないでそこにあるように感じますが、筋肉が心臓が脳がもの凄いエネルギーを使ってはじめてそこにあるのです。そこで重力に逆らいジャンプをするというのはとんでもないパワーがいるということ、そんなことを政治の世界でやるということはまさに命をかけた闘いだったことでしょう。

今後の大阪は注目です、なんせ今回の件で他の都道府県よりひとつ抜けて賢くなったと思います。誰に投票するか?しっかりと自分の目で頭で判断することでしょう、元々大阪の人はそのような能力を持ち合わせています、だからこそ47都道府県の中で唯一自民党が与党になれなかった場所なのであります。そして今回の住民投票と橋下さんという政治家がもたらした効果は計り知れません。

橋下さん本当にお疲れ様でした。

2015年5月17日日曜日

大阪都構想と橋下さん。

明日、住民投票が行われる大阪。いよいよ明日だ。この都構想を巡る橋下さんと反対派の壮絶な闘いはまさに歴史に残るんじゃないのか。。

僕は橋下さん大好きだし、大阪に住もうと考えているので勿論、大阪の人も大好きである。よって都構想も大賛成だ。

前回の統一地方選は、全国で圧勝した自民党であったが唯一勝てなかった大阪。この選挙結果に僕はすごく安心をした。そして都構想はこれで実現すると思っていたら、なんとなんとマスコミ各社の調査では反対派がリードと一斉に報じたではありませんか!

瞬間的に「は?なんで?なんでこの前の選挙で維新の会を勝たせたんだ?府民は?」となった。当たり前である。維新の会は支持するが都構想に反対するという人がどれだけいると言うのだろうか?私にはこの反対派リードのニュースが一番腑に落ちない。

都構想の内容はさんざん橋下さんもいろいろな場所で説明してきたし、他でも細かく書いてあるのでここでは簡単に書いておく、ようは二重行政を解消し行き詰まった市の財政を建て直すための改革だ。

これに対して反対する人達とはどういう人達であろうか?

1 維新の会に選挙で負けた他の政党の方々とそれら野党(大阪の)の支持者。

2 とにかく政党どうのではなく橋下さんアンチの方々。(気持ちはわかりますよw)

3 都構想とか政治の話しようわかれへんねんけど、とりあえず慣れ親しんだ地名や住所表示が変えられるのはなんか寂しいし、嫌やわあって人達。

4 橋下さんとさんざんケンカしてきたマスゴミの方々。

5 今までさんざん税金を食い散らかしてきた団体またはそれに従事する人達。

と想像される。ここで僕が注目したいのは3の人達だ。 このように思っている人は少なくないと見ている。もしマスゴミによる反対派リードのニュースが仮に真実だとしたら、これらの人達が結構いるのではないかと考えてしまうからだ。僕も、もし自分の住所表示が変わるとか言われれば「え?めんどくさいし、なんか嫌や」ってなるのはよくわかるからだ。しかし、僕が市民なら間違いなく都構想には賛成なので賛成に1票入れる。それは、都構想実現が持つ意味と自分の住所表示が変更されることを比べた時にぜんぜん話しにならない差がそこには存在しているからだ。

自分の住所表示が変更されることに対しての拒絶反応を馬鹿にしているわけではなく、都構想実現化がもたらす今後の日本を想像した時、鳥肌たつようなワクワクがそこにある。

日本はずっと決められない政治で進んできた、この表現は否定的に取られるかもしれないが、決められない政治が全て悪いということではない。この決められない政治のお陰で独裁的な政党やファシストを日本では無効化してきたのだ。このことは事実で、戦後70年戦争をしてこなかったという事実がこんにちの日本の平和を築いた原動力となっている。だから決められない政治は全て悪いということではない。しかし、今の日本は失われた20年と呼ばれるような経済の停滞に膨れ上がる国の借金、今では1000兆円をこえる。そして自治体の借金も重なるのだ。

これにメスを入れると言っているのだ!橋下さんは!

国の借金もはんぱない、しかしまずは大阪から変えていこうと言っている。膨れ上がる自治体の借金とは、単純に無駄使いのデパートである。既得権の横暴がいろいろな天下り団体や意味のない箱を沢山つくり維持すらできず、解体するにもお金がかかるなんて自体になっている現状で「決められない政治」が使われてはいけないのだ。

小泉さんが「自民党をぶっ壊す」と宣言してから結構時間が経っているが思い出してしまう。政治と金の問題は今もなお現存しているのだが、どうしても日本で改革をしようとするとそれを全力で止めようとする勢力がヒステリックに騒ぐ。いや、全否定まではしないが、改革を潰すということは膨れ上がる借金はこれから日本を担う若者に押し付けて俺達は知らねと言っているようなものだ。人間の本質から言って正直と言えば正直かもしれないが、ヒステリックに騒ぐその先がそんな醜い自分の姿であることをわかっているのだろうか?

2chにあった反対派のレスにこんなのがあった。"ありとあらゆる分野の学者が都構想に反対している、この事実からどう考えてもおかしいのだ。"と。

笑ってしまった。いやいやいや、その学者とやらが何をしてくれたと言うのだろうか?この馬鹿はあらゆる分野の偉い学者に命を救ってもらっのだろうか?お金の稼ぎ方なんかを教わったのであろうか?もしかして学者は間違ったことは言わないなんて思っているのだろうか?

学者を馬鹿にしているわけではないが、私が言いたいのは対案を出してから反対しろや!と言いたい。そもそも学者ならば、この自治体の借金や国の借金をなんとかしろや、偉そうなこと言う前に。頭いいんだろ?なんで出来ないんだよ。だから京大のテレビばかり出てイキッてる教授も大嫌いである。対案を出せ、まずは府民が「あーなるほどこれなら橋下さんの改革よりいいね」と言わせる対案なしにただ重箱の隅をつつく小姑みたいなホモ野郎が府民の未来を真剣に考えているとは思えないからだ。なにが京大の教授だ、そんなに頭が良くてなんで皆が納得できる対案はだせないんだよ、そもそも立候補してから言えやホモ野郎。

あっすいません取り乱してしまいしたwww

あっあと同性愛者のかたすいません、性的マイノリティのかたに怨みも偏見もございません、お詫びとしてまた性的マイノリティについても今度ブログに書きたいと思います。

都構想に話を戻しますが、実は自民党本部は凄く注目している住民投票になります。これ当たり前。なんでか?それは安倍さんも自民党も憲法改正の国民投票を見据えているからであります。大阪で与党の維新の会と日本の与党の自民党これ状況が似てるんです、シュミレーションとしてはこれ以上のサンプルがないのだ。仮に否決なんてことになれば、何故否決になったのか何が原因だったのかを徹底的に自民党は調べるはずです、そして自分たちがしたい憲法改正の道筋を少し遅らせることになるでしょう。改革を宣言する政治家にとっては国民との意識のズレがどれほどあるのか、どこまで自分たちの考えが伝わっているかの部分が今回の住民投票の結果から読み取ることができるからです。

大阪と日本全体では違うなんて言われそうですが、果たしてそうでしょうか?今回の住民投票の結果は間違いなく自民党本部の政策運営に大きな影響力をもたらしますよ。

橋下さんは地道に路上での説明会、講演も積極的にやってましたね。毎回キャスでも放送されていました。何回も何回も丁寧にわかるように説明してましたね。僕が橋下さんを好きになるのはこういった行動です。twitterもどんなに忙しくても自分で自分の言葉で書いてます、どっかの首相とは違い、自ら発言し自ら足でいろいろな地域にいき自ら行動してきてます。そんな行動を見ていればどれだけ真剣に府民、市民のことを考え行動しているかが伝わってきます。因みにこの前、彼女が橋下さんにリプしたら返事がきてそれがリツィート嵐になり通知が止まらなくて焦ったと言っていました。学校給食のことをつぶやいていましたが、すぐにリプが返ってくるところをみても市民を思ってはるなあと感じるのであります。あの京大教授なら間違いなくスルーですよ断言しますわ。

これらのことを考慮して明日の住民投票に望んでいただきたいものです。反対でも賛成でも僕はそんなに困らないからあれなんですが、日本が変わるなら大阪から変っていくなんて大阪ファンの僕からすると最高なんです。それでは明日、気をつけて投票にいってらっしゃいませませ。

2015年5月13日水曜日

Lateshow with David letterman のススメ

ちーす。ワタケンです。

テレビです。テレビ番組ですな、アメリカを代表する番組、それがレイトショーウィズデヴィッドレターマンでございます。

前に書いたクズが語る英語的に正しく発音すると「れぃるしょうウィズダビィットゥレラメン」ぐらいに聞こえるはずです。

かなり面白いです。いやぶっちぎりに面白い番組で英語圏の人で知らない人はいないんじゃないかな?と思うぐらいの人気っぷりであります。you tube で見れるのでちょいと検索してみて下さい、だいたい100万再生は余裕でたまに1000万再生も越えてたりします。勿論、視聴率もゲキタカで鬼っす。

この司会者、david letterman という人がヤバイっすよね、早口すぎてなかなかヒアリングムズいのですが、だんだんと慣れていくと実に丁寧に発音してることもわかります。けどめっちゃ早いけどね。

コメディアンなんですが、タイプ的にはビートたけしさんとタモリさんを足して1.5で割った感じwww 2で割らないのが味噌で、ほんとヤバイ。

トーク番組でかなり凄いゲストが毎回登場します、だいたいハリウッドスターに歴代の大統領、有名な政治家や、超ビッグなアーティスト、どれもビビる人ばっかりが真顔で出てきます。ゲストを呼んでトークするスタイルは「いいとも」のタモリさん風(間違いなくレイトショーからのパクリ)んで、名物コーナーがtop 10list です。フリップにギャグを10個ならべて早口で紹介するんですが、どっかでみたような、、、あっ「元気がでるテレビ」で殿がやっていた「こんな○○はやだ」とかあれ、これも間違いなくレイトショーからのパクリでしょうね。まあ、アメリカにはレイトショーに限らず似たような番組が古くからあるので、どっからパクったかまではわかりませんが、まあパクリでしょうな(笑)

たまーに「ミリオネア」までパクリじゃなく日本オリジナルとか思ってる人いますけど、完全なパクリですから、悪しからず。

レイトショーが面白いのはレターマンが面白いだけじゃなく、生バンドが演奏したり途中中継が入ったりして、しかも毎回笑わせてくれます。以前あった中継ではクリントン大統領が乗ったと思われる馬鹿長いリムジンを上空カメラ(ヘリ)から追っていき、最終的にストリップ劇場にビタ止めしてクリントン大統領そっくりさんが入っていくというブラックジョーク。しかもその時現役でしたからね。

まあ、ブラックが好きでたまにこっちが心配するほどエグイっす。

映画好きな方は絶対に見るべきと思いますね、なんせほとんどのハリウッドスターが出てますからね。なかでもブルースウィルスは親友で何回もでてるし、ふざけたビデオもよく出演している。あの坊主頭になま肉をのせてカツラのように被りながらでてきて、しかもレターマンに食わせたり、もうメチャクチャであります。

レターマンが心臓病を患い入院した時はブルースウィルスを中心に毎日司会者がハリウッドスターという豪華な代打で乗りきり、アメリカ中がレターマンの回復を祈っていたり、なんか殿みたいだなこの辺(笑)

しかも命の恩人である医者や看護師を番組に呼び、コケにして笑いをとったり。勿論最後には涙ながらの感謝の弁。
とアメリカは彼と共に毎日を過ごしているといっても過言ではないでしょう。

なのでレイトショーに出ることがアメリカの有名人にとってはステータスであり誇りに他ならない。

カタカナで検索するよりアルファベットで検索してみると見つけやすいですよ、ヒトマスあけて好きなハリウッドスターの名前を入れたらだいたい出てきますから、普段のハリウッドスターを見られてなかなかいいものです。是非