2015年4月5日日曜日

イデア論が好きなんだなあ。

ちーす。朝から面倒くさいタイトルでどんどん気分がスッキリしているワタケンです。

さっき書きたかったプラトンのイデア論をやっぱり書けと閣議決定されたので書く(笑)

いきなり書くとあれなので、落語の枕みたいな話しを書きます。アッ落語の枕を知らない人もいるな。落語の枕っつうのは、落語家が本題に入る前にお客様をあっためる為にするアップというか前座みたいなもん。談志さんなんかはこの枕だけで1時間とか話して、最悪落語しないで帰ったりする人でした(笑)

まず、みなさんは学生時代でも、社会人になってからでもメチャクチャ仲のいい友達と海に行ってキャンプしたことありませんか?最近ってよりできるだけ若かった時を思い出して欲しいんすよ。

はじめはばか騒ぎして、バーベキューとかして、酒飲んだりなんだりしてさ、夜になって疲れてテントに入る。みんなで狭いテントですぐ寝ればいいのに、寝れないんだよね。寝たくないというか、楽しすぎて。

んで、必ずひとり言い出す奴がいるの「あのさー、宇宙ってどうなってんだろうなあ」これ(笑)

たまに朝まで止まらなくなることがあるのよ。それぞれいろんな世界観を持ってるから面白いのなんのって。

僕が印象に残っている先輩の宇宙論は、「実はみんないないんじゃね」説

生きている時に出会ういろんな人、友人や家族は実は本物じゃなくて目の前にいるときだけ何かが化けて演じてるんじゃないかって考えだったんが、みんな一斉に「何かってなに?www 」先輩「それがわかんないんだよね」みな爆笑。

しかし、その時は笑っていたこの考えは実はまんざらでもないという、プラトンのイデア論はじまりはじまりー。

愛しのプラトンはソクラテスの弟子だった。師匠は「悪法もまた法なり」とか人間には命より大切な守るべきものがあるっすと言って自ら毒を飲んでしんだとか。ソクラテス名言で検索するともう、いいことしか書いてないからお薦めします。

そんな哲人と呼ばれた人の弟子としてプラトンはこのテントの中であのさーと口を開くのであります。

俺もさー先輩の言っている説、なんかわかるんだけど、、、世界は二つあるんじゃないかと思うのね。ひとつはハッキリとして完璧な世界。ひとつはおぼろげな歪んだ世界。僕たちが死んだらそのハッキリとした完璧な世界に行けるんじゃないかな?知らんけど(笑)

なんてね。先輩の実はみんないないんじゃないか説はまさにプラトンのイデア論でございましてなかなか面白い。

みなさん紙に円を書いて欲しい。書け(笑)

書いた?ほなら、その円を見て欲しいんだが、歪んでないか?かなり綺麗に書けたとしても歪むよね。ともさかりえの顔みたいにwww

これは俺が言ったんじゃない、さんまさんが本人にいった言葉だかんね(笑)

歪むよね。当たり前なんだけど歪む。

しかし、その円を書こうとした時に頭の中にある円のイメージはどうでしたか?

イメージから歪んでる人はいないんだ。みんな完璧な円のイメージを持っている。かなり綺麗な完璧な円が頭の中にあるということだ。

だからその頭の中にある完璧な円を理性と呼び、またはイデアと名付けた。これは永遠に変わらないものとしたんだ。しかし、現実の世界にこの完璧な円を再現しても必ず歪むんだよ。精度の高いコンパスでもって書いたとしても必ず少し歪む。

だからプラトンは考えたんだ。なーんでか?ってね。それは世界が二つあるんじゃないかってね。大切なのは理性やイデアで他は幻みたいなもんじゃないかって。

人が死んだらそのイデアの世界にいけるんだと考えた。すべての馬も人間も完璧な姿のまま存在する世界に。

ロマンチストやなあ(笑)

いや、ぜんぜん好きだけどね(笑)

けど、弟弟子のアリストテレスに糞味噌に言われて散々なことを言われちゃうんだなあ。

因みにidea つまりアイディアって英語はこのイデアから来てます。

世界を何故二つにわけたっすか?、どうしてもっと現実をみないっすか?

なんか奥さんに怒られている旦那さんみたいなプラトン(笑)

アリストテレスは自然学者でもあったから徹底的に現実の世界にあるものを調べまくりそこから世界はどうなってるか探究した人だ。わかるよアリ君。

けど僕はこのプラトンが愛しくてたまらないんだな。いや、死んだら死んだことも認識できないんだからイデアの世界を信じてるわけじゃないよ。ただ、美しくて完璧な世界がどっかにあって欲しいって思う気持ちはすごくわかるという話しなんす。

こんなろくでもない世界に生きてるんだイデアの世界に憧れるぐらいバチは当たらんでしょうよ。

ちゃんちゃん

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