いやー、観ちゃいました。
あのトレインスポッティングが20年ぶりに帰ってきた!なんて言われてですよ、you tube で予告みせられてですよ、キャスト監督20年前と同じとか言われてですよ、観るなってのが無理でしょうが。
それでもやっぱり僕も歳をとったせいか、幾分臆病になっていまして、もしかしたらコケるかもしれない、過度な期待は良くないかもしれないなんて心配して映画館で彼女に「あまり期待しないでハードルを下げておこう」なんて言って
いざ観たらアナタ!
全く心配する必要なしの超傑作の20年かけてさらにさらにさらに進化しちゃったダニーボイルワールド。
なんなんすか?ダニーさんアナタいったいなんなんすか?天才すぎ、いや通り越してバカでしょ。
糞面白いなんてもんじゃないっすからね。
まずおさえておきますが、この映画は続編です。必ず必ず必ず必ず必ず必ず必ず必ず必ず必ず必ず必ず必ず必ず必ず必ず前作のトレインスポッティングを観てから今回の作品「T2トレインスポッティング」を御覧くださいまし。
今回だけでも楽しめますが、そんな損をして何が嬉しいっすか?前作から20年たって、そのまま20年後の話がスタートするんです。もうこれタイムマシンっしょ。はい出来ちゃいましたタイムマシン、意外とはやかったわできるの。
時をいったりきたり、笑ったり笑ったり、泣くとこなさそうで意外にうるってくるとこありで、もうなんなんすか?
え?なんで観ないっすかw
絶対おすすめしますね、前作とあわせて。
今回の作品から少しだけダニーボイルさんの性格が透けて見えたような気がしました。
この人とにかく優しい人なんだなあと。
前作もそうなんですがドラッグ中毒の若者の話しなんでバッチーシーンやグロテスクなシーン、ウンコとかゲロとか、セックスとかヘロインとかもうダメなものだけてんこ盛りにした映画なんですけど、なんせどこかカッコよくて、どこか美しいのよね。
なんでだろうって感覚的なものを考えても仕方ないんだけど、最終的にはこの人優しいんだなってとこに帰着した。
誰も気にしない、誰も光を当てないような物や人に光を当てて「大丈夫だよ俺は見てるよ」って言っているようでなんかあったかい。
前作のトレインスポッティングから後にはスラムドッグミリオネアを撮っている。これも素晴らしい作品でアカデミーもとった。インドのスラムなんて世界中で誰が興味持っただろうか?どんなに汚くてもどんなに底辺な世界でも、そこに人間がいる限りどこかヒカルものがあるはずだ、どこか美しいものがあるはずだとダニーボイルは思っているのかもしれない。
人間の暗部に焦点を当てクローズアップすればするほど、ぼんやりと光だす美しさ。にじみ出た光は本当に美しくて偽りの光と全く違う美しさがそこにある。
あとこの人のお笑いセンスはずば抜けている。とにかく笑えるシーンが多い。多分これも誰かを笑顔にしたいってゆう彼の優しさなのかもしれない。
T2トレインスポッティング最高でした!
以上!